能とか狂言みたいなところに案内されました。天井が高いです。社長さんに会わせてくれるそうです。
社長というと、ビルの最上階とかにいるイメージがありましたが、ここのは案外二階とかにいるというので驚きました。
どんな和風な社長なのか、ワクワクしてきました。
床掃除の次は、お皿洗いです。
新入りであるという実感が沸いてきました。
食堂で働いているお兄さんは、序の口までいって引退した元力士。
相撲部屋のしきたりにはこだわりがあるそうです。
これが終わったあと、特別に稽古をつけてくれると言いましたが、予定していなかったので断りました。
次はトイレ掃除かなんかかな?
はちのすの次は、床掃除です。
新人は必ずここから始めるそうです。
たまたまこの日はプロのロボットに教えてもらいました。
いろいろと床掃除の機械は発売されている昨今ですが、このロボットは
ぞうきんがけの大切さを教えて回っているそうです。
「あ、ごくろうさまー。」
犬がはちのすをとってくれと言いました。初仕事です。
玄関にこれができてから、社員の人が怖がって全然出社しなくなったそうです。
さっそく防護服を借りて駆除作業をはじめることにしました。
この防護服は全国の養蜂場でたくさん使われているそうで、このまま宇宙にもいけるくらい丈夫です。
若者のあいだでは、これの普段使いもちょっとしたブームということです。
ここが僕がこれからお世話になる会社で、玄関はやさしく開閉する最新の自動ドアになっています。
設定によっては、アリさんが一匹来ても開閉するようにできるし、逆に、社長が来ても開かないようにもできるそうです。
さっそく出迎えてくれたのは、庶務課の部長さんでした。部長さんなら、なんとか部の部長ということでいいのではないかと
思いましたが、最近は役職どうこうを細かく言うのははやらないそうなので、「とりあえず私のことはやっぱ「犬」と呼んで
くれ」と言っていました。
拝啓 母上様
あなたが持たせてくれた大事な物入れはまだ空ですが、
今日、この箱を欲しがるクマさんと出会いました。
でもミヤモトさんというピンクの人が守ってくれました。
まだ会ったばかりですが、ミヤモトさんという恩人を、大事にしようと思います。
大事だけど、
少し大きいみたいで箱には入らないし、ミヤモトさんには箱の外で自由に生きて欲しいです。
もうすぐ初出社をします。
ぼくは元気です。
みらい
そろそろ会社に行かなくてはならないと伝えると、
ミヤモトさんはさらにそこへも連れて行ってくれると言いました。
あんまりお世話をしてくれるので、そろそろ料金が発生しているんだろうと、確信しました。
ミヤモトさんは、新宿についてからも、いろいろと案内をしてくれました。
東口の方まで来てしまって、どんどん会社から遠くなるので少し時間が心配になりました。
今日はこれから、会社にちょっとだけ顔を出さなくてはなりません。
どんな職場なんだろう。期待と不安と、目の前の景色の凄まじさに、めまいを覚えます。
くろうさぎ13 on DAY HARIKOMI: ドーナツ食べてるの、
くろうさぎ13 on HIKKURI: 社会人になると同じミ
くろうさぎ13 on TABEN TALK: このあいだ美容師さん
みちのくん on OHAYO-: 都会の人は結構イメチ
みちのくん on SENAKA Description: ふるさとでは、食べ物
みちのくん on Syakai People: まだこの都会にはいい
くろうさぎ13 on OHAYO-: 笑いました。 課長
くろうさぎ13 on SENAKA Description: ホントに上手なゴシッ
くろうさぎ13 on Syakai People: 今日は泣きたいようね